結論: んなこたない
高性能なカメラは高性能か
高性能なカメラはポートレートや風景などであればある程度きれいに撮れるが、ある一定の遠さのものにフォーカスして取ろうとすると光学ズーム已む無しになってしまう。
そのような状況に陥った場合「やべぇ、スマホしか持ってねえ!」となり、ザラザラした光学ズームで已む無く撮影するも、そういうときに「ああスマホが高性能だから良かった!」となったことが一度もない。
ある程度のズーム性能が欲しい場合はミラーレス一眼のような選択肢しかない。
カメラ重い問題
特定の商品名に限った話ではなく、そもそもミラーレス一眼のカメラは重い。これはスマホと比較してだが、コンパクトなミラーレス一眼でもスマホ4~5台分くらいの重さがある。
集中して写真を撮ろうというときに、スマホもカメラもマウントしないと死ぬみたいな使い方はしていないので、まぁカメラだけ構えれば良いのだが、それ以外の時に両方持ってないといけない場面があり、そういうのがかったるい。
ハンカチ・ちり紙・現金・スマホに加えて「ミラーレス一眼」となんの屈託もなく言えるレベルでミラーレス一眼を運用できれば良いのだが、重さがそれを阻む。
カメラは付属品も多い
サッと取るにしても、ミラーレス一眼のカメラはそれ自体の付属品が多い。予備バッテリーとか、予備SDとか、三脚とか。まあそれらがなくてもカメラひとつでいけるっちゃいけるのだが「ああ、あれ持ってくれば楽だったのに!」と思うことが少なくない(持ってくるのが大変なのは忘れている)。
まとめ
1%でも「スマホのカメラじゃキツい場面があるかも」と思ったらミラーレス一眼を帯同しとくのが間違いなさそう。重さはバッグなどを活用して適宜やっていくしかない。