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三井住友銀行の Olive を申し込んだ

三井住友の新サービスOliveを徹底解説!メリット・キャンペーン・申し込み方法 | 株式会社モデル百貨

SMBC で始まった新サービスの「Olive」に申し込みました。

申込みが通るとネットバンキング用の支店に銀行口座が作られ、アプリによってクレジットカードとデビットカードの相互切り替えがすぐできる物理カードとアプリでよろしくやっていく感じの代物です。クレジットカードとしての与信は段階的に後から行われるようで、仮にクレジットの与信が通らなかったとしても、デビットカードとして使うことはできる、という流れになっているようです。

物理カードにはキャッシュカード機能も備わっているので、こいつを物理的に持ち歩くだけで、クレジット・デビット・キャッシュの三人一役として使えます。Apple Pay にも対応しているので、キャッシュレス決済だけなら物理カードを持ち歩く必要すらないというやり方もアリ。

モード的にはクレジット・デビットのほかに「ポイント払いモード」があり、これは VPOINT の残高をチャージ等経由せず直接支払いに当てられるという方式になっているようです。自分は VPOINT のデビット機能を使ってるのであまり出番は無さそうですが、ポイントを直接使えるのは便利そう。

雰囲気的には「キャッシュレスの流れをこの Olive でひとまとめにしたい」という思惑を強く感じるサービスになっていて、そういう意味では普通のクレジットカード会社とも、普通のネット銀行とも、普通のポイントプログラムとも違うなと思っています。

与信・口座残高・残ポイントのどこで支払うかをフレキシブルに決められるというのが新しく、振込手数料をスーパーポイントで支払える楽天銀行のように、サービスとしてはかなり便利なのではないかという印象を持ちました。

個人的には、このカード経由で契約したサブスクのような定額払いについても「サービスAはクレジットモードで、サービスBはデビットモードで、サービスCはVPOINTで」みたいなのができるとかなり熱いなと思いました。デビットでも還元がつくので、口座振替よりもお得に支払えるシナジーが期待できたら最高やんみたいな。

コンビニでタッチ決済すると5%還元など、今のところかなり頑張っているサービスと言えます。ポイ活勢のみならず「キャッシュレスまとめられたらいいのにな~」とふんわり思っている人にもおすすめできると思います。